アキュラホーム、10kW太陽光住宅発売

2015.09.18

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 木造注文住宅を手がけるアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は9月18日、出力10kW以上の太陽光発電システムを標準搭載した住宅を発売した。賃貸併用住宅として使用可能な設計を施す。売電と賃貸、2つの収入を得られるメリットを訴求し、提案を強める狙いだ。
 住宅の屋根に設置する太陽光システムの容量は4~5kWが一般的だが、同社が発売した『太陽を活かす家W』には標準で10kW以上搭載されている。通常の2倍程度の売電収入が期待できる。また同住宅は住居スペースを2つにわけることをあらかじめ想定した仕様だ。賃貸併用住宅へと変えれば、売電収入と合わせて住宅ローンの負担を大幅に軽減できる。
 新商品の発売にあたって、同社はユーザーや同社の社員とその家族を含めた1000人の女性にアンケート調査を実施した。そこから得られた100以上のアイディアを活かしたという。例えば靴以外のものまで収納できるシューズインクローゼットや、洗面脱衣所に各自で衣類管理習慣化できる家族ロッカーなどだ。
 価格は、床面積が97.7㎡、10.4kWの太陽光システムを設置した住宅で税込み1790万円から。12月23日までの期間限定販売だ。
 同社は、未婚者や長寿命化による単身者の増加によって、今後人々の生活スタイルが多様化すると予測している。また2015年1月の税制改正による相続税対策として、都市部を中心に賃貸併用住宅への需要が高まっているという。これらに対応できる住まいの可変性が求められていると考え、同社は新住宅を発売した。

2022.02.07

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 ダイヤモンドエレクトリックHD傘下の田淵電機がハイブリッド型蓄電設備の販売を急速に伸ばしている。なぜヒットしたのか。

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2020.12.01

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