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サングロウジャパン 一体型低圧蓄電設備と単相PCSを新発売 

PCS世界大手の中・サングロウパワーサプライは、日本では現地法人のサングロウジャパンを通じて数多くの出荷実績を残してきた。同社は現在、太陽光発電用PCSから蓄電設備まで幅広い製品群を揃えているが、ここに来て低圧蓄電設備と単相PCSの新製品を発売した。

まず低圧蓄電設備の新製品は、出力9.98‌kWの単相ハイブリッドPCSと1台あたりの蓄電容量が9.9‌kWhの蓄電池ユニットで構成。それぞれの機器を積み重ねていく一体型設備を採用しており、配線作業の簡略化などによる施工費の削減効果も期待できる。蓄電ユニットは2~6台まで接続できるので、蓄電容量換算では19.8kWhから最大59.4kWhまで増設可能である。PCSの太陽光パネルの入力回路数は5回路、MPPT(最大電力点追従)回路数は4回路で、1回路あたりの最大短絡電流値は30A、最大入力電流値は20A。最大で30‌kWの太陽光パネルを接続できるほか、防塵・防水性能を示す保護等級はIP66。単相200V級出力のため、ダウントランスも不要になるという。

PCSにはインターネット通信機能を搭載しておらず、RS485通信でローカルEMS(エネルギー管理システム)と接続する仕様を採用した。すでに複数の国内メーカーのローカルEMSに対応させているという。主に太陽光発電所併設用などでの利用を想定しているようだ。

一方、単相PCSの新製品は、出力が5.5‌kW、最大変換効率が97.7%で、自立運転機能を標準搭載した。PCSの入力回路数は3回路、MPPT回路数は2回路で、1回路あたりの最大短絡電流値は24A、最大入力電流値は16A。防塵・防水保護等級はIP65で、寸法は幅477mm×高さ318mm×奥行167mm、質量は12kgである。蓋を開けずに本体と接続できるコネクタ方式を採用し、施工性を向上させたという。

単相PCSと蓄電池を一体化したサングロウの低圧蓄電設備

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