26年度第1回FIP入札 募集量を上回る応札に
電力広域的運営推進機関は2026年6月22日、FIPの適用対象となる出力250kW以上の太陽光発電設備の26年度第1回目の入札結果を公表した。募集容量を上回る応札があったが、加重平均落札単価は前回よりも上昇した。
屋根上設置案件を除く事業用太陽光発電を対象としたFIP入札は26年度が最終年度となる。年4回実施される予定で、いずれも上限単価はkWhあたり9.6円に設定された。
募集容量を91MWとした今回の入札では、参加資格の審査に36件139.3MWの事業計画が提出され、うち34件136.8MWが参加資格を得た。そのなかから33件135.3MWが応札、30件91MWが落札した。
kWhあたりの落札単価は、最高7.89円、最低0円だった。今回の入札では8件が0円で落札したものの、加重平均落札単価は、前回より2.13円高い6.74円だった。
なお、落札結果の公表後、早々に辞退者が現れ、7月9日時点の落札数は29件89.2MWに、加重平均落札単価はkWhあたり6.72円になった。
次回の26年度第2回入札は、事業計画の提出締切日が7月13日で、8月24日に入札結果が公表される予定である。今回の結果を踏まえた募集容量は115.406MWとなる。

