東京モーターショー開催 際立ったEVの存在感
第46回東京モーターショーが10月24日から12日間開催された。総来場者数は前回の69％増となる130万人にのぼり、12年振りに100万人を超えた。
今回の主役はEV（電気自動車）だった。トヨタ自動車が軽自動車よりも小さい超小型EVで話題を集めれば、日産自動車は同社初となる電動クロスオーバーSUVと小型EVの2台を世界初披露。マツダや本田技研工業もそれぞれ新型EVをお披露目した。
日本メーカー以外にも、米テスラをはじめ、高級自動車メーカーの独ベンツなどがEVを展示した。