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PVeye 2017年5月号

O&M時代始まる問われる自覚と責任

4月1日、太陽光発電所の保守点検や維持管理が発電事業者に義務づけられ、O&M(管理・保守)市場の拡大機運が高まっている。だが、プレーヤーは、安易に商機と捉えるべきではない。O&Mに携わる者には、長きにわたって社会インフラを支え続けるという〝自覚〞と〝責任〞が求がられるからだ。果たして正しいマーケットが形成されるのか。O&M市場の今に迫る。

発刊日:
2017年04月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2017年4月号

3.11の教訓を胸に太陽光発電で未来を拓け!

福島第一原発事故から丸6年になるが、廃炉の目途すら立っておらず、いまだ12万人もの住民が故郷を追われたままだ。日本のエネルギー構造は一時的に変わった。原発を停止し、火力発電でしのぐ傍ら、太陽光発電が急速に普及した。だが、いつの間にか原発に依存するエネルギー政策に転換され、3・11の教訓が風化しつつある。だからこそ、太陽光発電に携わる者には使命がある。太陽光発電の基幹電源化を目指し、あるいは自家消費利用を広め、効率よく安い電気を国民に届けるのだ。3・11の教訓を胸に、持続可能なエネルギー社会を拓けるのは、ほかでもない、太陽光発電プレーヤーなのだから。

発刊日:
2017年03月24日
定価:
1,940円

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PVeye 2017年3月号

勢力図が塗り替わる!? 白熱PCS商戦に表れたメーカーの明暗

PCS(パワーコンディショナ)商戦が白熱するなか、海外メーカーの勢いに押され、国内勢の存在感が薄れつつある。プレーヤーの明暗が分かれ始めた。

発刊日:
2017年02月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2017年2月号

太陽光発電はまだまだ接続できる!系統連系問題を切り崩せ

太陽光発電の導入拡大に伴い、電力系統を巡る課題が浮き彫りになってきた。 業界に衝撃を与えた‶九電ショック〟から早2年余り。 改めて日本の系統連系問題とは何か、どのような対策が打ち出されてきたのか。 そして解決策まで、整理してみた。

発刊日:
2017年01月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2017年1月号

大胆予測2017どうなる太陽光マーケット

太陽光発電業界にとって2016年は目まぐるしい1年だった。 4月の電力自由化に始まり、6月に改正FIT法が公布され、11月にはパリ協定が発効した。 未稼働案件を巡る最後の攻防が続くなか、業界に課せられた次なる課題は 太陽光発電の基幹電源化である。17年はいったいどんな年になるのか、大胆予測した。

発刊日:
2016年12月24日
定価:
1,940円

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PVeye 2016年12月号

戦うEPCへ あしたのために4ヵ条

太陽光発電所の設計・調達・建設を担うEPC。早くもプロデビュー戦が4ヵ月後に迫っている。買取り価格は20円前後から始まるようだが、やがて入札制度が導入されるという。厳しい戦いになるはずだ。生き残るためには、無駄なコストをそぎ落とし、必勝モデルを築いて、勝ち抜いていかなければならない。まるで過酷な減量を課して極限状態で戦うボクサーのようであるが、ならば目標は世界タイトル奪取だ。戦うEPCへ、あしたのために、4カ条をおくる。

発刊日:
2016年11月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2016年11月号

〝変化の震源地〟 首都圏PV流通を斬る!

今でこそメガソーラーが増え、太陽光発電の導入は地方で拡大しているが、再び主役を張るのは住宅用太陽光だろう。ならば、人口が密集し、住宅数の多い首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)こそ〝変化の震源地〟だ。太陽光発電市場の趨勢を探るため、首都圏の流通・販売・施工の実態に迫った。

発刊日:
2016年10月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2016年10月号

ついに到来! ゼロ・エネルギー時代 商機を逃すな

建物のなかではエネルギーの消費を省き、屋根上ではエネルギーを創る。双方の量が等しくなれば、エネルギー収支はゼロになり、CO2もゼロになる。国は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及を促し、再生可能エネルギーの導入とCO2の削減を同時に叶える狙いだ。創エネの主役を張るのは太陽光発電に相違ないが、ついに到来したゼロ・エネルギー時代、新たな商機もあるはずだ。

発刊日:
2016年09月24日
定価:
1,940円

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PVeye 2016年9月号

地域に息吹く 太陽光日本縦断PVツアー

太陽光発電の利潤が地域に還元されていない。 国民が等しく負担して建てた太陽光発電所ではなかったか。 にもかかわらず、 その発電所から得られる効用が、 あまりにも偏って分配されている。 確かに、 「経済発展の出発は不均衡状態がよい」 と唱えるドイツの経済学者アルバート ・O・ハーシュマンの学説もある。 あるいは日本が模倣したドイツ版FITは、 ハーシュマンのこの不均衡成長論に基づいて設計されたのかもしれない。 ただハーシュマンはこうも言う。 「不均衡が長く続くと経済は分裂する」 と。 いま我々に必要なのは分裂ではない。 地域のための太陽光発電所だろう。 全国を巡って探してみた。​

発刊日:
2016年08月25日
定価:
1,940円

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PVeye 2016年8月号

勝手にバトル! 真夏の紅白PV合戦

どの世界にも存在する2者間の対立。それが英国のEU離脱の是非や我が国の改憲政争になると、話は重いが、高校野球日本一を決する甲子園大会の決勝戦は、毎年この季節、お茶の間の話題を独占してしまう。両者の力が拮抗し、勝敗の行方が分からないところに、対立の妙があるのだろう。 では、 太陽光発電業界はどうか。改正FIT法には専ら2つの争点で賛否両論が渦巻いている。"世界最高" の冠をかけた太陽光パネルの高効率争いがあれば、パワーコンディショナでは、中型機の"分散攻勢"VS大型機が過熱気味だ。そこで当編集部は、勝手ながら5つの対立軸を設け、バトル形式で比較してみた。どちらが優れているか、判断は読者にお任せしたい。

発刊日:
2016年07月25日
定価:
1,940円

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